インフラエンジニアとは?現役エンジニアが徹底解説!

インフラエンジニアとは?現役エンジニアが徹底解説!

こんにちは。Online Networks講師の西村です。

ITエンジニア職のひとつである「インフラエンジニア」ですが、名前を聞いたことがあっても、具体的な仕事内容までは知らない人も多いのではないでしょうか。

そこで、本記事ではインフラエンジニアの仕事内容やインフラエンジニアになるために必要なスキル、インフラエンジニアになる方法などをご紹介します。

読み終えれば、インフラエンジニアについての理解が深まるため、ぜひ参考にしてくださいね。

インフラエンジニアとは

そもそも、インフラエンジニアとは一体どのような職種なのでしょうか。

この項では、インフラエンジニアの概要をざっくりと説明します。

インフラとは

「インフラ」とはInfrastructure(インフラストラクチャー)の略称で、「基盤」という意味です。

私達が生活を営む上で必要不可欠な、水道・電気・ガス・道路などは「生活インフラ」と呼ばれています。

一方、インフラエンジニアの「インフラ」は「ITインフラ」のことを指します。

「ITインフラ」とは、WEB上のサービスやシステムが動くのに必要不可欠なサーバーやネットワークのことです。

そんなITインフラの設計・構築・保守運用をおこなう技術者が、インフラエンジニアです。

なお、設計・構築・保守運用に関しては、後ほど詳しくご説明します。

インフラエンジニアは近年需要が高まっている職種

インフラエンジニアの需要は、近年急速に高まっています。

なぜなら、5G・IoT・AIなどの新技術に対応していく必要があるからです。

また、リモートワーク化によって動画を使ったミーティングが増え、人々が使うデータ量が増加していることも理由の一つです。

今後も新技術の登場や人々のライフスタイルの変化にあわせて、インフラエンジニアの需要は高まって行くことでしょう。

インフラエンジニアには4種類ある

インフラエンジニアには、以下の4種類があります。

  • サーバーエンジニア
  • ・ネットワークエンジニア
  • ・セキュリティエンジニア
  • ・クラウドエンジニア

なお、企業によってシステムエンジニアの業務範囲は異なるため、これら4職種が明確に区別されていない場合もあります。

ここでは、インフラエンジニアの4つの職種の概要をご説明します。

サーバーエンジニアとは

サーバーエンジニアは、サーバーの選定・構築・保守運用などを行います。

そもそもサーバーとは、利用者のリクエストに応じて対応をするソフトウェアのことで、ITインフラにおいて非常に重要な役割を担っています。

サーバーエンジニアの具体的な仕事内容は、目的に応じて適切なサーバーを選び、OSやメモリなどのスペックを決めたうえで、サーバーを構築していくことです。

また、構築したサーバーの保守運用も、サーバーエンジニアの仕事の1つです。

ネットワークエンジニアとは

ネットワークエンジニアは、目的にあわせて最適なネットワーク機器を選定し、システム環境を構築します。

セキュリティ対策の検討や、不具合の発生に備えたサービスの構築なども仕事内容に含まれます。

セキュリティ対策には、IPsecVPNの構築やファイアウォールの導入などさまざまな方法があります。

また、不具合の発生に備えるには、それぞれお客様の要件に沿って設計構築したうえで、ルーター等の機器を冗長化しなければいけません。

セキュリティエンジニアとは

セキュリティエンジニアは、サイバー攻撃などからネットワークを守るために、セキュリティ対策を講じます。

セキュリティ強化のために新たなシステムを構築するだけでなく、既に使っているシステムの改善やサーバー攻撃を防ぐための調査などもおこなう場合もあります。

クラウドエンジニアとは

インターネット上で展開されているサービスのことを、クラウドと言います。

クラウドエンジニアは、クラウドサービスが普及したことにより需要が高まっている職種です。

クラウドサービスを利用したシステムの設計・構築・保守運用が主な仕事内容で、クラウドとインフラに関する深い知識が必要となります。

特に、クラウドサービスの中でも特に人気となる、AWS/Azure/GCPに関する知識があると現場で活躍できるでしょう。

インフラエンジニアの仕事内容

この項では、インフラエンジニアの仕事内容は、以下の3種類があります。

  • ・インフラの設計
  • インフラの構築
  • インフラの運用保守

それぞれについて、詳しくご説明します。

インフラの設計

設計では、まずインフラを作る目的を達成するために、システムに搭載すべき機能を整理します。

この「システムに搭載すべき機能」のことを、「要件」といい、要件の決定を「要件定義」といいます。

インフラエンジニアは、要件のうち「非機能要件」と呼ばれるものを定義していきます。

非機能要件とは、例えば

  • 応答速度が2秒以下であること
  • ・100人が同時に接続できること

といった具合に、機能面ではなく安全性や信頼性に関わる要件のことです。

要件決定ができたら、構築担当者が作業に取り掛かれるよう、設計書を作成します。

なお、設計書をすべて手書きで作成するのは非常に困難なため、専用ツールを使う場合が多いです。

インフラの構築

構築では、作成した設計書に基づいてインフラの構築を行います。

自社にサーバー設置する場合、サーバーを搬入してネットワークの設定をする必要があります。

このネットワーク設定のことを「キッティング」といいます。

ただし、データセンターのサーバーを使う場合は、キッティングはシステムエンジニアの業務範囲ではありません。

キッティングのあとは、ソフトウェアをインストールしてネットワークでのやり取りやデータベースの管理ができる状態に整えます。

ここまで完了したら、プログラムの配置をおこなうプログラマーに引き継ぎます。

インフラの保守運用

保守運用とは、安定したインフラを提供するために、インフラに異常がないか監視することをいいます。

ソフトウェアの不具合やハードディスクの故障などの不具合が見つかったら、迅速に対応しなければいけません。

そのため、多くのインフラエンジニアは深夜や休日にも不具合対応をしています。

保守運用は、24時間365日稼働し続けている、インターネットの基盤であるインフラを安定させるために欠かせない仕事です。

インフラエンジニアの労働環境

インフラエンジニアに興味がある人にとって、労働環境も気になりますよね。

そこでこの項では、以下の内容について詳しくご説明します。

  • ・インフラエンジニアの平均年収
  • ・インフラエンジニアの働き方の特徴

インフラエンジニアの平均年収

転職サービスを展開しているdodaが公表したデータによると、インフラエンジニアの平均年収は以下の通りです。

参照:https://doda.jp/guide/heikin/syokusyu/#anc_job_04

  平均年収 20代 30代 40代 50代以降 男性 女性
サーバーエンジニア 438万円 377万円 507万円 591万円 617万円 454万円 377万円
ネットワークエンジニア 433万円 362万円 505万円 637万円 697万円 455万円 345万円

dodaはITエンジニア全体の平均年収も公表しており、452万円です。インフラエンジニアの平均年収は、ITエンジニアの平均年収とほぼ同じくらいだと言えるでしょう。

また、全職種の平均年収は409万円とされているため、インフラエンジニアは全職種の平均よりもやや高い年収だといえます。

参照:https://doda.jp/engineer/guide/it/003.html

インフラエンジニアの働き方の特徴

インフラエンジニアは、システムの構築や構成変更の仕事を、定められている期日までに終わらせなければいけません。

そのため、期日が近づくにつれて残業時間が増える傾向にあります。

また、システムに不具合が生じたらすぐに対応をする必要があるため、休日や深夜に現場へ駆けつけることも珍しくありません。

不具合の解消がなかなか進まない場合でも、復旧するまで対応し続けなければならないため、労働時間が長くなることもあります。

このように、インフラエンジニアは、時期やタイミングによっては長時間労働や休日出勤が強いられることもあります。

インフラエンジニアの魅力

長時間労働や休日出勤も求められるインフラエンジニアですが、いったいどのような魅力があるのでしょうか。

ここでは、インフラエンジニアの主な魅力は、以下の5つです。

  • ・常に需要があり仕事がなくならない
  • ・世界中に貢献できる
  • ・高収入を期待できる
  • ・スケールの大きい仕事ができる
  • ・リモートワークができる

それぞれについて、詳しくご説明します。

常に需要があり仕事がなくならない

IT技術の進化が日々進んでいる現代において、レジ打ちや清掃などの仕事は需要がなくなるのではないかと懸念されています。

しかし、IT化が進みあらゆる業界にインターネットが広まるほど、インフラエンジニアの需要は高まって行くと考えられています。

さらに、インフラエンジニアとして活躍するには深い知識と豊富な経験が必要なため、だれでも簡単に就ける職種ではありません。

深い知識・豊富な経験を兼ね備えたインフラエンジニアは、今後さまざまな企業から重宝されるでしょう。

このように、常に需要があり仕事がなくならない点は、インフラエンジニアの魅力のひとつです。

世界中に貢献できる

インフラエンジニアの技術を必要としているのは、日本国内の企業だけではありません。

世界中でインターネットが使われている昨今、インフラエンジニアは国境を越えてあらゆる国で求められている職種です。

今後インターネットの普及がさらに進めば、インフラエンジニアを必要とする国や会社も増えていくでしょう。

日本で積んできた経験や習得した技術を使って、海外の現場でも貢献できる点も、インフラエンジニアのメリットとして挙げられます。

高収入を期待できる

先述したとおり、全職種の平均年収に比べ、インフラエンジニアの平均年収はやや高い傾向にあります。

ちなみに平均年収以上稼ぐには、以下の4つのキャリアプランがおすすめです。

  1. ・インフラエンジニアとしてのスキルをとことん極める
  2. ・マネージャーになってチームをまとめる
  3. ・インフラエンジニアのスキルを活かしてITコンサルになる
  4. 独立してフリーランスのインフラエンジニアになる

現場で働きながら自分に合うキャリアプランを見極めれば、平均年収を遥かに上回るほどの高収入を狙うことも十分可能です。

スケールの大きい仕事ができる

インフラエンジニアは、インターネットの基盤の構築や保守運用をする職種なため、ITエンジニア職種のなかでもスケールの大きい仕事に携われます。

映画や漫画の世界のような、スーパーコンピューターを何台も操作する現場や、100台以上ものコンピューターに囲まれて仕事をする現場などもあるでしょう。

インターネットの根幹部分を支えるインフラエンジニアだからこそ、大規模な仕事に関わることができます。

リモートワークができる

従来、インフラエンジニアはリモートワークをするのが難しい職種と言われていましたが、クラウドの普及により現在では可能となりました。

クラウド上にシステムを構築する企業が増えたため、自宅からクラウド上のインフラを操作することができるようになったのです。

通勤時間をかけて出社しなくても自宅で働ける点も、インフラエンジニアのメリットだと言えるでしょう。

インフラエンジニアに向いている人の特徴

インフラエンジニアに向いている人の特徴は、以下の4つです。

  • ・新しい技術に興味関心がある人
  • ・人々の暮らしを影で支えたい人
  • ・細かい作業をするのが得意な人
  • ・コミュニケーションスキルが高い人

それぞれについて、詳しくご説明します。

新しい技術に興味関心がある人

IT技術は日々進化しているため、インフラエンジニアは常に新しい技術を学び続ける必要があります。

新しいことに興味がなかったり、勉強を苦痛に感じる人にとっては、常に新技術を学び続けることは苦痛となるでしょう。

逆に、新しいもの好きの人は楽しみながら技術を学べるため、インフラエンジニアに向いていると言えます。

人々の暮らしを陰で支えたい人

インフラエンジニアは人前に出る機会が多いわけではなく、目立つ仕事とは言えません。

世界中の人々が日常的に使っているインターネットの基盤を構築したり、安全に使えるよう保守運用をしたりと、「縁の下の力持ち」的存在です。

目立ちたがり屋な人には不向きな反面、陰で人々を支えることに喜びを感じる人にとっては、インフラエンジニアが向いているでしょう。

細かい作業をするのが得意な人

パソコンに向き合って、1人で細かい作業を黙々と進めることが多いインフラエンジニア。

そのため、孤独感を抱きやすい人や細かい作業が苦手な人にとっては、しんどいと感じる仕事内容かもしれません。

一方、「人とたくさん話す仕事よりも、1人で黙々と作業を進める仕事の方がやりやすい」という人にはインフラエンジニアがピッタリです。

コミュニケーションスキルが高い人

意外に感じられるかもしれませんが、インフラエンジニアとして仕事をするには技術力さえあれば良いというわけではなく、高いコミュニケーションスキルも必要です。

なぜなら、クライアントの要望を上手に聞き出したり、共に作業を進めるチームのメンバーとコミュニケーションを取ったりする必要があるからです。

以上のことから、インフラエンジニアに向いている人のひとつに「コミュニケーションスキルが高い人」が挙げられます。

インフラエンジニアになるために必要なスキル5選

ンフラエンジニアになるために必要なスキルは、以下の5つです。

  • ・TCP/IP に関する知識
  • ・サーバーの操作方法
  • ・ネットワーク機器の情報
  • ・ネットワークのセキュリティ対策
  • ・クラウドサービスを扱うスキル

それぞれについて、詳しくご説明します。

TCP/IP に関する知識

TCP/IPとは、ほとんどのネットワークでデータを送受信する際に使われている通信プロトコルです。

プロトコルというのは、コンピューター同士がやり取りをする際の手順や規格のことです。

とはいえ、業務範囲に応じて必要となる分野は異なるため、すべての領域のTCP/IPを習得する必要はありません。

必要な知識を取捨選択して、取得して行きましょう。

なお、TCP/IPは歴史が長く、広く普及している技術なため、一度習得すれば長期的に使い続けられます。

サーバーの操作方法

インフラの要であるサーバーの操作は、インフラエンジニアにとって必須のスキルです。

インフラ構築のフェーズでは、サーバーにOSをインストールしたり、運用できるよう初期設定をしたりします。

そのため、サーバーの基本的な操作方法や管理方法を学んでおく必要があります。

具体的には、サーバーでよく使われるOSである「Linux」、「Windows Server」のいずれかの知識は必須となるでしょう。

また、OSは頻繁にアップデートが発生するため、常に最新知識を学ぶことが求められます。

ネットワーク機器の情報

インフラ構築には、サーバーのほかにもネットワーク機器も欠かせません。

多くの場面で使われるネットワーク機器はシスコシステムズ社のものですが、現場によって使われるネットワーク機器はさまざまです。

最低限、業界標準とも言われているシスコシステムズ社のネットワーク機器の、操作方法や設定方法は知っておくと良いでしょう。

ネットワーク機器は進化が速いため、新たな情報を積極的に学んで行く必要があります。

ネットワークのセキュリティ対策

構築・運用しているシステムを外部からのサイバー攻撃などから守るのも、インフラエンジニアの仕事のひとつです。

システムの安全性を担保するために通信を暗号化したり、接続制限を設けたりする場合もあるでしょう。

そのため、ネットワークのセキュリティ対策のスキルも身に付けておくべきだといえます。

クラウドサービスを扱うスキル

以前は、インフラエンジニアがクラウドサービスのスキルを身に付ける必要はありませんでした。

しかし昨今では、インフラのクラウド化が進んだことを受け、インフラエンジニアであってもクラウドサービスを扱えなければいけません。

ちなみにクラウドサービスとはコンピューターを介して提供されるサービスの総称で、インフラにおいてはソフトウェア開発キットなどを扱う必要があります。

クラウドエンジニアは、自動化のスキル・Linuxを扱う方法・ネットワークの知識など、インフラやクラウドに関する全体的な知識・スキルが必要です。

インフラエンジニアになりたい人におすすめの資格7選

インフラエンジニアになりたい人には、知識をつけるために資格の取得をおすすめします。

とはいえ、IT系の資格には膨大な種類があるため、どれを受ければ良いかわからないと悩むケースもあるでしょう。

インフラエンジニアになりたい人におすすめの資格は、以下の7個です。

  • ・ネットワークスペシャリスト試験
  • ・基本情報技術者試験
  • ・応用情報技術者試験
  • ・情報処理安全確保支援士試験
  • ・シスコ技術者認定
  • ・LinuC
  • ・AWS認定資格

それぞれについて、詳しくご説明します。

ネットワークスペシャリスト試験

ネットワークスペシャリスト試験は、ITエンジニアとして専門的な知識・技能を有していることを証明できる国家資格です。

資格取得の過程でネットワークに関する知識を広く深く学べるため、多くの企業で取得が推奨されている資格でもあります。

難易度の高い資格ですが、保有しているとシステムエンジニアとして採用されやすくなるうえ、実際の業務に活かせる知識がつきます。

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、「インフラエンジニアになりたいけど、現状ではほとんど知識がない」という人向けの資格です。

経済産業大臣がおこなう国家試験である、情報処理技術者試験のひとつであり、国が定めたIT系の基礎的な資格です。

出題分野は、大分類で9分野、中分類で23分野にもおよび、ITの基礎を網羅的に学習できる試験です。

具体的には、アルゴリズムとデータ構造・コンピュータ・OS ・データベース・ネットワーク・セキュリティ・Web ・アーキテクチャなどが出題範囲となっています。

応用情報技術者試験

応用情報技術者試験も、経済産業大臣がおこなう国家試験のひとつで、取得すると「ITに関する応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者であること」が認められます。

御前試験ではストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の分野から選択問題が出題され、午後試験ではテクノロジ系の分野を中心に記述問題が出題されます。

基本情報技術者試験レベルの知識はすでに持っているものの、IT技術者としてさらにレベルアップしたい人向けの資格だと言えるでしょう。

情報処理安全確保支援士試験

情報処理安全確保支援試験は、セキュリティに関する知識をしっかりと身に付けたい人向けの国家試験のひとつです。

合格率は10%代と低く、高難易度の資格ですが、所有していればほかのインフラエンジニアとの差別化を図れるでしょう。

セキュリティエンジニアとして活躍したい人以外にも、すべてのインフラエンジニアにおすすめの資格です。

シスコ技術者認定

シスコ技術者認定とは、多くのIT場面で使われるネットワーク機器を開発している、シスコシステムズ社に即した民間の資格です。

インフラエンジニアとして仕事をする以上、シスコシステムズ社の製品には必ず触れることになるため、シスコ技術者認定の資格はとてもおすすめです。

ただし、シスコ技術者認定の資格は3年で失効してしまうため、継続的に受験しなければいけない点は把握しておきましょう。

LinuC

LinuCとは、Linux技術者認定試験のひとつです。

ちなみにLinuxとは、多くの企業で導入されているOSで、システムの開発やサーバーの組み込みなどさまざまな場面で活躍しています。

LinuCは3段階のレベルに分かれており、レベル1では物理および仮想Linuxサーバーの構築・運用に関する知識が、レベル2ではLinuxシステムやネットワークの設定・構築に関する知識が求められます。

またレベル3では、3つの異なる試験のいずれかに合格すれば認定を取得できます。

AWS認定資格

AWS認定資格とは、Amazonが提供するクラウドサービスであるAWS(Amazon Web Services)に関する知識を問われる資格です。

基礎レベル・アソシエイト・プロフェッショナルの3つのレベルが用意されているため、まずは基礎レベルから無理なく受験できます。

AWSはAmazonが提供しているだけあり、IaaS型クラウドのなかでもとても高いシェア率を誇っています。

そのため、AWS認定資格を所有していると転職の際有利になります。

インフラエンジニアになるには

この項では、以下の内容についてご説明します。

  • エンジニア経験のない人がインフラエンジニアになるには
  • ・すでにエンジニアの人がインフラエンジニアになるには

エンジニア経験のない人がインフラエンジニアになるには

エンジニア経験のない人がインフラエンジニアになるためには、まずはインフラに関する知識を書籍などで学び、その証明として資格を取得しましょう。

初めて取得するIT資格としては、基本情報技術者試験が比較的易しく、かつITに関する基礎を網羅的に学べるためおすすめです。

資格取得の過程でITやインフラに関する知識を得られたら、実際にサーバーやネットワークを操作してみましょう。

中古のサーバーやネットワークを購入することもできますが、AWSやGoogle Cloudなどのクラウド上で学習することも可能です。

時間に余裕のある人は、アルバイトやボランティアを通じて実戦経験を積むのも有効です。

また、インフラ業界ではOS操作をする人や機器の設定をする人が不足しているため、これらの技術を重点的に学んでおくことをおすすめします。

すでにエンジニアの人がインフラエンジニアになるには

すでにエンジニア職に就いている人は、現在のスキルをベースとして、インフラエンジニアとして必要な技術を補う必要があります。

具体的には、設計図からインフラ設計の細部を読み取る練習や、実際に自分でインフラの設計図を作る訓練をしましょう。

その過程で、サーバーやネットワークの知識が不足している部分を見つけたら、積極的に吸収していきます。

また、現職で大規模なシステム運用に携われれば、インフラエンジニアになるチャンスとなるでしょう。

【まとめ】インフラエンジニアは需要が高まっているIT職種のひとつ!

私達を取り巻くインターネット環境は、近年ものすごいスピードで進化を遂げています。

続々と新技術が登場する昨今、対応できるインフラエンジニアへの需要が高まる一方です。

インフラエンジニアになるにはさまざまなスキルを身に付ける、資格取得への勉強に励むなどの努力が欠かせません。

また、就任したあとも、常に新しい技術を習得し続ける必要があります。

学び続ける必要があるものの、インフラエンジニアは人々に安定したインターネットの基盤を提供する素晴らしい仕事です。

本記事で紹介した内容を参考に、インフラエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

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